求婚され71歳女覚せい剤密輸

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覚せい剤約4キロ(末端価格約3億5000万円)を密輸したとして、大阪府警は1日、大阪市淀川区東三国、無職小岩貞子被告(71)を覚せい剤取締法違反(営利目的密輸)容疑で逮捕、大阪地検が起訴したと発表した。
 求婚されていたナイジェリア人の男(37)から旅行先のエジプトで託されたという。女性の恋愛感情を利用して運び屋に仕立てる「ラブ・コネクション」と呼ばれる手口とみられる。
 起訴状によると、小岩被告は10月8日、二重底に細工したスーツケースに覚せい剤を隠し、関西空港に持ち込んだとされる。小岩被告は独身で、調べに「(男は)仲の良い知人だが、覚せい剤が入っていたとは知らなかった」と容疑を否認しているという。
 供述によると、小岩被告は約5年前、男と知り合い、昨年12月頃に結婚を申し込まれていたという。今年3〜7月に計3回、2人で中東やアフリカを旅行。10月3日からのエジプト旅行の際、男から覚せい剤入りスーツケースを渡されたという。

 

71歳になっても恋愛詐欺に引っかかるとは・・・

それにしても悪人は本当に巧妙ですね。