居所追跡問題でアップル見解

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米アップルの多機能携帯端末iPhoneiPadがユーザーの居所をひそかに追跡していたとされる問題で、アップルが27日、「iPhoneはユーザーの位置情報を記録しているわけではない」とする公式見解を発表した。
この問題は、iPhoneと3G対応のiPad、および両端末と同期されたコンピューター上に、ユーザーの居所を継続的に記録した「consolidated.db」というファイルがあることを研究者が20日に指摘して発覚した。
問題のファイルについてアップルは、「研究者がiPhone上で見つけた位置情報データは、過去と現在のiPhoneの位置を示すものではなく、iPhoneの周辺にあるWi−Fiホットスポットと携帯電話基地局の位置を示している。これはiPhoneから100マイル以上離れていることもある」と釈明した。
ただし保存する必要があるのは7日分のみにもかかわらず、現在は数か月分の位置情報データが保存されていることが判明。過剰な情報が保存されていたのは、ソフトウェアの「不具合」が原因だとした。
アップルはこの不具合を解消するため、iPhoneに搭載されているiOSの更新版を数週間以内に公開し、データの保存日数を7日間に短縮すると表明。併せて位置情報を記録するロケーションサービスをユーザーが無効にできない不具合も修正する意向を示した。
この問題は米国内外で波紋を呼び、米上院議員数人がアップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)に質問状を送ったほか、フロリダ州ではユーザーが同社を相手取って訴訟を起こした。韓国、イタリア、ドイツ、フランスの当局が調査に乗り出したとも報じられている。

 

不具合とか都合のいいこと言って…

絶対わざとやってますよね(苦笑)

本当に怪しくてあくどい企業ですよ。

いいもの作るんですけど…。