NTT東 光固定通信割り引きへ

引用

KDDIが来月から料金の割り引きを行うのに対抗して、NTT東日本は、2年以上契約することを条件に、光回線を使った固定通信の基本料金を大幅に割り引く方針を固めました。
スマートフォンなどの普及で固定通信の利用者が伸び悩むなか、通信会社の間の料金やサービスを巡る競争は一段と激しくなります。

関係者によりますと、NTT東日本は高速、大容量の光回線を使った固定通信のサービスについて、2年以上契約することを条件に月額の基本料金を割り引く新たなプランを、来月から導入する方針を固めました。
戸建て住宅の標準的な契約の場合、1年目の月額の光回線の基本料金は、ポイントでの割り引きも含めると5200円から4400円に引き下げられ、800円の値下げになるとしています。
また、契約を続けると5年後には最大で1200円の値下げになるとしています。
これは「KDDI」が、固定回線とスマートフォンをセットで契約した場合、スマートフォンの月額のデータ通信料を1480円割り引く新しい料金プランを来月から導入するのに対抗するためです。
光回線を使った固定通信は、家庭でインターネットなどを利用する人たちを中心に契約者を増やしてきましたが、パソコンのようにインターネットを使えるスマートフォンの急速な普及に伴って、このところ契約者数が伸び悩んでいます。
このためNTT東日本は、料金の値下げによって収益の柱となっている固定回線の新規の契約者数の増加につなげたい考えで、通信会社の間で料金やサービスを巡る競争が一段と激しくなります。

 

まだまだ高いわね。

必須インフラなんだから、もっと下げてほしいわ。